御祈祷 (御祓 )
		
		
		御祈祷 (御祓 )
			
			「御祈祷」とは、伊夜日子大神様の御傍近くの拝殿に昇殿し、お願い事の成就を祈る丁寧なお参りの作法です。
			「御祓(おはらい)」と言うこともあります。
			
伊夜日子大神様は、悪神凶賊を教え諭して越後を御鎮めになり、農業・漁業をはじめ様々な智慧を御授けになられて、豊饒な越後の基を築かれました。
私たちの安寧と、豊かな暮らしを御加護いただいている大神様の厚い大御恵と尊い御力を慕って、季節を問わず多くの方々が御祈祷されておられます。
| 受付時間 | 午前8時30分から午後4時まで 
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|---|---|
| 受付場所 | 拝殿向って右手の祈祷殿受付窓口にお申し出ください。 
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| 所要時間 | 約20~30分程度 
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| 初穂料(御祈祷料) | 
 
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| ご注意 | 御祈祷を執り行う拝殿は、神聖なる場所です。 
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				御祈祷(御祓)のながれ
01 お申込み
			所定の用紙に願意(お願い事)・ご住所・お名前をご記入いただき、初穂料(御祈祷料)を添えてお申込みください。
			受付の後、控室にご案内致します。
			
02 拝殿へ昇殿
			準備が
			※拝殿内では静粛に願います。
			
03 御祈祷・御祓
| ●修祓(しゅばつ) | ご参列の方の罪穢をお清めします。 ※祓詞奏上の間と御祓を受ける際にはご低頭(頭を下げる)いただきます。 | 
|---|---|
| ●献饌(けんせん) | 神饌(御供え物)と御札を御供え申し上げます。 | 
| ●祝詞奏上(のりとそうじょう) | 神職が日頃の御加護を感謝し、お願い事の速やかなる成就を祈る祝詞を奏上します。 ※祝詞奏上の間はご低頭(頭を下げる)いただきます。 ※祝詞奏上にあわせて、彌彦神社古来の参拝作法である「総拝(そうはい)」にてお参りいただきます。 「総拝」とは、彌彦大神様へお願い事をお伝えする祝詞の前後に、神職とともに「拝(=深いお辞儀)」をし、拍手を四回打ってお参りする作法です。 | 
| ●巫女舞奉奏(みこまいほうそう) | 御神慮を御慰め申し上げる巫女舞を奉奏します。 ※詳細は受付時にお問い合わせください。 | 
| ●撤饌(てっせん) | 御供えした神饌と御札を撤下申し上げます。 | 
04 御祈祷(御祓)の後
			御祈願を込めた御札等をお渡し致します。
			お受け取りの後は、御神酒を戴いてご退出ください。
			
願意(お願い事)の一例
| 家内安全 | 家族一同が災難などに遭うことなく、日々平穏でありますように。 | 
|---|---|
| 身体健全 | ケガや病気を患わず、健康でありますように。 | 
| 交通安全 | 運転者や同乗者をはじめ、歩行者・対向車に障る事なく安全でありますように。 | 
| 厄難消除 | 災いごとや障りごとなく、幸運が訪れますように。 | 
| 神恩感謝 | 日々の御加護や、願い事が成就した事に対して感謝申し上げること。 | 
| 合格祈願 | 入学試験・資格試験などの各種試験に合格しますように。 | 
| 安産祈願 | 諸々の障りなく、無事に出産できますように。 | 
| 商売繁昌 | お店や会社が賑わい繁栄しますように。 | 
| 社運隆昌 | 会社の運気が上昇し、ますます発展しますように。 | 
| 安全祈願 | 工事や作業・工場内の操業などが事故無く安全でありますように。 | 
| 学業成就 | 学業成績が向上しますように。 | 
| 良縁成就 | 良いご縁に恵まれますように。 | 
| 病気平癒 | 病気やケガが回復し、健康な身体となりますように。 | 
| 五穀豊穣 | 米などの穀物類を始め、作物が豊かにみのり豊作でありますように。 | 
| 大漁満足 | 漁業・養殖業において豊漁・豊作でありますように。 | 
| 心願成就 | 心の奥底に念ずる願い事が成就しますように。 | 
お渡しする御札等について
| 御札 | 御祈願がこめられ、伊夜日子大神様の尊い御力が籠った御札です。神棚に納めてお祀りください。 神棚がない場合は、棚の上などを清浄にしてお祀りください。なお、神棚をご準備されるまでの間ご使用になるものとして、簡易的な「御札立て」を準備しております。ご希望の際は、祈祷受付にお申し出ください。 | 
|---|---|
| 御守 | 伊夜日子大神様の御力が籠った御守です。 普段から身に着けるなどして、御加護をいただいてください。 ※御札・御守には「期限」はありませんが、新年には新しい御札をいただいて、神様の新しい御力をいただくことが古くからの習わしです。古い御札・御守は彌彦神社または、お近くの神社に感謝をこめてお納めください。 | 
| 破魔矢(厄年祓の方にのみ授与) | 災厄を攘っていただくよう御祈願がこめられております。御神札の側にお祀りください。 ※厄年が明けた(終わった)後には、彌彦神社または、お近くの神社に感謝をこめてお納めください。 | 
| 撤饌(おさがり) | 古来より、神様に御供えした食べ物には神様の尊い御力が籠っており、それを食することによって神様の御力を頂戴できると考えられています。ご家族でお召し上がりください。 | 




