大祓式・茅の輪まつり

大祓式(おおはらえしき)では、茅の輪をくぐり抜ける行事とともに「形代(かたしろ)」による祓が行われます。
「形代」による祓は、人型(ひとがた)の紙に氏名と年齢(数え年)を記し、息を吹きかけて自らの罪穢れを移し、これを祓い浄め流し去ることにより、罪穢れを祓い災厄を逃れるよう祈るものです。
ご希望の方には六月中旬頃より、境内の授与所にて「形代」をお頒ちします。

  • 形代一枚は一人分です。
  • 形代に氏名・年齢を記し、息を吹きかけて祓い、初穂料(二千円以上随意)とともに授与所にお納め下さい。
  • 御印として、「茅の輪守」一体を授与します。
    「茅の輪守」はその家の住人全員が諸々の災いに遭わぬよう御祈願してあります。玄関の外など家の入口にとりつけてお祀りください。

納めていただいた形代は大祓式にて祓い浄め、大川に流します。

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